【睡眠薬】不眠症に使用される薬の一覧

睡眠薬の一覧と副作用・注意点

不眠の定義は眠れた感じがせず、起床後に睡眠不足の感じをもつ状況をさします。

一般成人の約20%に不眠の訴えがあるといわれ、不眠症はごく日常的な症状です。

以下に挙げるそれぞれの不眠の症状によって、使用される睡眠薬が異なります。対症療法的に、その不眠の時期により適当な睡眠薬を投与されます。

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作用時間別の睡眠薬一覧

作用時間 商品名 一般名 用量
超短時間作用型 マイスリー ゾルピデム 5〜10mg
ハルシオン トリアゾラム 0.125〜0.5mg
アモバン ゾピクロン 7.5〜10mg
短時間作用型 レンドルミン ブロチゾラム 0.25mg
デパス エチゾラム 0.5〜3mg
ロラメット、エバミ一ル ロルメタゼパム 1〜2mg
リスミ一 リルマザホン 1〜2mg
中時間作用型 ユーロジン エスタゾラム 1〜4mg
ロヒプノ一ル、サイレース フルニトラゼパム 0.5〜2mg
エリミン ニメタゼパム 3〜5mg
ネルボン、ベンザリン ニトラゼパム 5〜10mg
長時間作用型 ダルメート フルラゼパム 10〜30mg
ソメリン ハロキサゾラム 5〜10mg
ドラール クアゼパム 15〜30mg

入眠障害に使用される睡眠薬

眠りにつくことが難しい(入眠障害)患者には以下の睡眠薬が与えられます。

・マイスリ一(10 mg) 1日1錠(就寝前)

・ハルシオン(0.25 mg) 1日1錠(就寝前)→ハルシオンの副作用と効果とは?【睡眠薬】

・アモバン(7.5 mg) 1日1錠(就寝前)

熟眠障害に使用される睡眠薬

しっかりした睡眠が得られない(熟眠障害)患者には以下の睡眠薬が与えられます。

・ユ一ロジン(2 mg) 1日1錠(就寝前)

・ロヒプノ一ル(2 mg) 1日1錠(就寝前)

早朝覚醒に使用される睡眠薬

早く起きすぎる(早朝覚醒)患者には以下の睡眠薬が与えられます。

・レスタス(2 mg) 1日1錠(就寝前)

・ドラ一ル(15 mg) 1日1錠(就寝前)

一過性の不眠に使用される睡眠薬

一時的に不眠に陥ってしまった(一過性の不眠)患者には以下の睡眠薬が与えられます。

・アモバン(7.5 mg) 1日1錠(就寝前)

・ロラメット(1mg) 1日1錠(就寝前)

神経症性不眠に使用される睡眠薬

神経性の障害による不眠の(神経症性不眠)患者には以下の睡眠薬が与えられます。

・デパス(0.5 mg) 1日2錠(就寝前)

・ロヒプノ一ル(1 mg) 1日1錠(就寝前)

うつ病やうつ状態を伴った不眠に使用される睡眠薬

うつ病による不眠の患者には以下の睡眠薬が与えられます。

・ロヒプノ一ル(2 mg) 1日1錠(就寝前)

・トリプタノ一ル(25 mg) 1日1錠(就寝前)

高齢者の不眠に使用される睡眠薬

高齢者の不眠には以下の睡眠薬が与えられます。

・リスミ一(1mg) 1日1錠(就寝前)

睡眠薬の注意点

睡眠薬の注意点

睡眠薬が飲酒の影響を受け、効きすぎたり、記憶に残らない形で異常行動をとることがあるため、内服に際しては飲酒を避けることが必要になります。

高齢者の睡眠薬の内服にあたっては、転倒事故や痴呆症状の誘発の危険を考慮し薬の容量を2分の1〜3分の1程度に抑えて投与することが必要となります。

早朝覚醒のパターンの睡眠障害の場合、その多くはうつ病ないしうつ状態によると考えてよく、抗うつ薬の併用も必要とされることが多いです。

睡眠薬はあくまで不眠のための対症療法的治療薬です。服薬にあたっては、指示量より自分で勝手に多く内服することがないようにしましょう。

また、睡眠薬はそれほど依存性がないと説明されることもあるが、やはり依存してしまう事例も多く、慎重に飲む必要があります。

睡眠薬の服用期間

睡眠薬の服用は、約1か月経過をみた後、3〜4か月を目安に減薬しながら中止を指示されることが多いです。

長期に服用してきた患者では、反跳性不眠(服薬前より強い府民が現れること)をきたしやすいので、そのような場合は減量を徐々に行い、また、まず中長時間作用別の薬剤に切り替えてから減量します。

ハルシオンの副作用と効果とは?【睡眠薬】

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