ハルシオンの副作用と効果とは?【睡眠薬】

ハルシオンの効果・副作用

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ハルシオンの概要・効果

ハルシオン(一般名トリアゾラム)は主に入眠障害(眠りにつくことが難しい障害)に使用される睡眠薬(錠剤)です。

ハルシオンは商品名で、一般名はトリアゾラムと言います。

布団に入っても眠ることのできない患者に対してハルシオンは処方されます。

通常、1日1錠1回0.25〜0.5mgを就寝前に服用します。

ハルシオンは超短作用時間型と言われ、効果が出るのが早く消失も早いです。概ね服用後、約20分で効果が現れ、2~3時間で半減期を迎え消失します。

ハルシオンはべンゾジアゼピン系と呼ばれる睡眠薬で、ハルシオンと同種のべンゾジアゼピン系睡眠薬には以下のものがあります。

短時間作用型の睡眠薬

ブロチゾラム(レンドルミン)、ロラメタゼパム (ロラメット、エバミール)、リルマザホン(リスミー)

中時間作用型の睡眠薬

フルニトラゼパム(サイレース、ロヒプノール)、エスタゾラム(ユーロジン)、ニトラゼパム(ベンザリンル、ネルボン)

長時間作用型の睡眠薬

フルラゼパム(べノジール、ダルメート)、ハロキサゾラム(ソメリン)、クアゼパム(ドラール)

トリアゾラム

ハルシオンの副作用と注意点

ハルシオン(トリアゾラム)の副作用はもうろう状態睡眠随伴症状(夢遊症状など)頭痛めまいふらつきを生じることがあります。特にアルコールとの併用で前向性健忘(服薬後の記憶障害)を生じることがあります。脱力感倦怠感喉の渇きを覚えることもあります。

集中力・注意力・反射運動能力の低下なども起こるため、車の運転などを避ける必要があります。

ハルシオンは翌日に眠気を持ち越すことがあります。これを「持ち越し効果」と言います。夜遅くなっての服用には注意が必要です。

高齢者では副作用が生じやすいため、さらに薬剤の選択や用量に注意を要します。

また、ハルシオンが属するベンゾジアゼピン系薬剤は、意識や高次脳機能への影響が少ないので、より強力なバルビツール酸系と呼ばれる睡眠薬よりは薬物依存を形成しにくいですが、やはり長期の使用に関しては依存を生じることがあるので注意を要します

ハルシオンの禁忌

以下はハルシオンが属するべンゾジアゼピン系の禁忌です。

  • 金急性閉塞性隅角緑内障、重症筋無力症のある患者では禁忌。トリアゾラムでは、イトラコナゾールなどの抗真菌薬、リトナビルなどの抗HIV薬との併用は禁忌。
  • 肺性心、肺気腫、気管支喘息および脳血管障害の急性期などで呼吸機能が高度に低下している場合には原則禁忌。
  • 神経症性や身体疾患に伴う不眠および薬原性の不眠では、不眠の原因の改善を試みた後に睡眠薬を使用し、安易な睡眠薬の使用は避ける。

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